ホール公演の場合は、観客と出演者は隔離されているので問題ないのですが、学校公演の場合は、校内で児童や教職員、
父兄の方々と接する場面が多いです。
学校では「廊下ですれ違ったらあいさつをしましょう」とか「ポケットに手を入れて歩かない」などの教育方針を掲げているので、
子どもには愛想良く、大人には礼儀正しく接して、音楽家に対する夢を壊さないようにしたいものです。
以下に、つい先日、神奈川県内の小学校の先生から注意のお手紙の一部を紹介いたします。
学校の中では学校の文化がありますから、音楽家の社会的評価UPのためにも、ある程度それを受け入れて頂きたいと思います。