芸術鑑賞会、音楽鑑賞教室の重本音楽事務所 トップへ小学校向け音楽鑑賞会、音楽鑑賞教室のご紹介中学校向け芸術鑑賞会、音楽鑑賞教室のご紹介高校向け芸術鑑賞会、音楽鑑賞教室のご紹介行政機関向け文化振興事業、生涯学習、文化体験事業のご紹介出演者、演奏家、舞台関係の方へ芸術鑑賞会、音楽鑑賞教室の重本音楽事務所について重本音楽事務所へのお問い合わせ

公演時のCD販売について

公演の時に「CDを売ってもらえませんか?」と頼まれることがよくあります。

私どもとしては、出来るだけご協力したいと考えていますが、下記のような事情があることをご理解下さいますようお願いいたします。

手続き

事前に会場に対して物品販売許可申請書を出して、どんなCDをいくらで販売するかなどを通知し許可を得ます。
公民館の場合は、社会教育法の定めにより、物品の販売が禁止されています。その場合は、CDの販売が営利目的ではないことを説明する文書を提出して、特例として販売を認めてもらうようにお願いします。(否決されることも多い)

販売終了後に報告書を出して、いくらのCDが何枚売れて、売上高がいくらだったかを報告します。会場によっては、売上高の一部をショバ代として支払わなければならない場合もあります。

販売作業について

主催者やホール側では、現金の取扱は一切やってくれません。
そこでいくつかの方法が考えられます。

1.レコード店やレコード会社の営業担当が出張してくる

2.出演者側で販売員を連れてくる

3.当社の公演担当者が販売する

上記3.の場合の問題点

釣り銭がないと、売れるものも売れないので、当社では毎回約10万円分の釣り銭を前日に銀行で両替して準備します。

この場合は、ステージ業務を途中でやめてロビーに走って販売することになります。今まで何度もやりましたが、多くの場合、売れた数と売上高が合いません。
その場合は、社長の重本が個人的に埋め合わせしてつじつまを合わせていましたが、度重なるので実は困っています。

会計が合わない原因

  • ステージと進行の連絡をとりながら、ほとんどパニック状態で販売するので、おつりを間違えてしまう。売れ行きが悪い場合は大丈夫なのですが。。。
  • 会場ボランティアさんが好意で手伝ってくれる時もありますが、釣り銭の暗算が出来ない若者もいます。(最近多いような気がします)
  • 商品の管理ができない(ステージと大急ぎで行き来するため、ロビーに置きっぱなしにする以外に方法がない)。
    最近はCDが付録になっていたり、データCDなどが無料配布されていることが多いため、CD自体が商品であるという認識が低く、本番途中で帰るお客様が、景品と思って持って帰ってしまうことがある。(もちろん悪気はないのですが) また、幼児が持って行ってしまうこともありましたが、1人で販売していると対応できないのです。

このような事情がありますので、一般的には「責任が持てない」ということでお断りするのが普通ですが、やはりCDは売れた方がいいと思います。
そこで、当社で販売をお手伝いする場合、最大限の努力をしたにもかかわらず、売れた数と売上高が合わなくても、当社では埋め合わせ(補填)をしないという条件でよろしければお引き受けしたいと思いますが、いかがでしょうか? ご意見がありましたらお申し出下さい。(匿名不可)
当社で出演実績のある出演者の方のみ、ご意見を受け付けます。

ご意見はこちらへ