洋楽器と和楽器のオーケストラ 大江戸アンサンブル
大江戸アンサンブル
新企画 和楽器と西洋楽器が混在するオーケストラ
2003年、邦楽と洋楽の中堅演奏家で結成。西洋楽器と和楽器の垣根を取り払い、
新しい形の音楽鑑賞教室を目指しています。
プログラムには教科書教材も考慮しつつ、親しみやすい曲をとり上げ、日本昔ばなしの物語を使った面白い楽器紹介や、
ドラムセットが活躍するリズミックな曲目など、子供たちが聴く楽しみを体験できるよう工夫されています。
飯塚健治(代表・クラリネット)
国立音楽大学卒業後、渡仏。
Guy・DUPLUS氏(パリ音楽院教授)のもとで研鑽を積む。
大橋幸夫、浜中浩一両氏に師事。
帰国後は、オーケストラ、室内楽、録音等幅広い活動をしている。
2002年度日本アカデミー最優秀音楽賞を受賞した話題の映画「阿弥陀堂だより(加古隆作曲)」のサウンドトラック盤ではクラリネット・
ソロを担当。
また、1993年、マレーシア政府の依頼により、同国立交響楽団の発足旗挙げ公演に指導と演奏で参加するなど、
文化交流事業も幅広く行っている。
メンバー構成 (計15名)
フルート・オーボエ・クラリネット・ホルン・トランペット・ピアノ(シンセサイザー)・
ドラムセット・ヴァイオリン2・ヴィオラ・チェロ・コントラバス・尺八・お琴・司会
*ファゴット、トロンボーンを加えることも可能
プログラム例
- ウィンナーマーチ
- 「日本昔話」による音楽物語(オーケストラ+琴・尺八)
- 「小さな世界」による楽器紹介 (オーケストラ+琴・尺八)
- 春の海(琴・尺八) *千鳥の曲、
または六段の調べに変更可能
- 組曲アルルの女より「メヌエット」
- アメリカン・パトロール
- みんなの歌(ご希望曲1~2曲)
- もののけ姫(オーケストラ+琴・尺八)
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信