カプリサンク木管五重奏団
オーケストラを呼ぶことができなくても、これなら本格派オーケストラ音楽を身近に楽しめます。クラシック入門に最適の企画
オーケストラを凝縮
オーケストラの木管楽器セクションはフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットで構成されています。これに金管楽器ながら木管楽器によく溶け合う音色のホルンを加えた「木管五重奏」では、オーケストラのような音が再現できます。
この機動力を活かして、多くの人々にオーケストラの魅力、クラシック音楽の魅力を紹介したいという主旨のもと、特に選抜された優秀な若手演奏家によって結成されました。
ほとんどのレパートリーがオリジナル編曲されており、作品のエッセンスを見事に抽出することに成功しています。各メンバーは若手ながら既にプロとして多彩な活動を始めている。2011年、100組以上のオーディションでのファイナル2組に選抜され、前田ホール(川崎市)、目黒パーシモンホールなど都内ホールで公演。2012年、日本最大の音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に出演。これからの楽壇を担う存在として期待されています。
プログラム例(約60分)
- エンタテイナー/S.ジョプリン
- 3つのノヴェレッテより/プーランク
より深い鑑賞へ導く美しい曲 - 各楽器の紹介と演奏
フルート:組曲「アルルの女」より メヌエット
ホルン:モーツァルトのホルン協奏曲第1番より
オーボエ:組曲「白鳥の湖」より 情景の一部分
ファゴット:愛の挨拶
クラリネット:ロンドンオリンピックのテーマ曲より - ディズニーメドレー
狼なんか怖くない - ハイホー - 口笛を吹いて - いつか王子様が - 星に願いを - 「アルルの女」第1組曲より ファランドール/ビゼー
- NHK連続テレビ小説「おひさま」テーマ曲
クラシック音楽の作曲技法を現代に生かした曲 - 日本の曲メドレー
花いちもんめ - 浜辺の歌 - 村祭り - ふるさと
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
[メンバー構成] 基本編成5名 ほかスタッフ