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サックス四重奏団 セラヴィ

青少年の間でブームの万能楽器・サックスの魅力を堪能
オーケストラを彷彿させる驚きの表現力


セラヴィサックスは青少年の間でブームとなっており、その特徴は、木管楽器でありながら金管楽器の音も出せる上に、高度な奏法によって弦楽器や人の声をも表現できる万能楽器である点です。
当楽団は2015年春、本藤美咲をリーダーとして、洗足学園大学出身の新進気鋭の若手演奏家たちが結集し、活動を開始。
メンバーはいずれも国際コンクール入賞歴を持つ俊英が揃っており、豊かな音量と高い音楽性に支えられた演奏には定評があります。
全員がクラシック奏法を極めた技量を持っていることに加えて、ジャズ、軽音楽も演奏できるという、他に類のない特質を持っています。
以下に、当楽団の特徴を記します。
1.クラシックからジャズ、J-POP、文部省唱歌までを1度のステージで味わえる。
2.ソプラノからアルト、テナー、バリトンと各楽器は幅広い音域をカバーするシンフォニックな響き。
3.音量が大きく、響きも豊かで、会場を選ばない。
4.僻地、離島でも公演可能である。

リーダープロフィール 本藤美咲

本藤美咲洗足学園音楽大学卒業。クラシックサックスを栄村正吾、山田忠臣、原博巳、室内楽を服部義之、岩本伸一、貝沼拓実に、ジャズサックスを佐藤達哉の各氏に師事。
在学中からサックスオーケストラ・カルテット、ビッグバンド、エレクトロニクスとの共演など様々な演奏形態でのアンサンブルに参加してプロ活動を展開。
現在はジャズ、ポップス、クラシック等様々なジャンルでの演奏活動を行う。現代音楽の分野では「Tokyo Sound Painting Orchestra」「こんにちの音楽集団」に参加、音楽以外の芸術も取り入れた多様な表現活動を行う。クラシックの目線からジャズを研究するユニット「Smoker's arket」にてライブ活動を定期的に行なう他、2015年秋は「Asian Youth Jazz Orchestra」メンバーとしてアジアツアー、ジャパンツアーに参加するなど、多彩に活躍中。

プログラム例(約70分)

  1. Sing sing singセラヴィ
  2. ルパン三世のテーマ
  3. Spain
  4. クープランの墓より Ⅰ.プレリュード
  5. ベルガマスク組曲より Ⅲ月の光
  6. ダッタン人の踊り
  7. ラプソディー・イン・ブルー

監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信

[メンバー構成] 4名 ほかスタッフ