岡田知之パーカッションアンサンブル
日本初の打楽器アンサンブルとして結成以来40余年
マリンバなどメロディー楽器も大活躍
打楽器のすべてを体験
日本で初めての打楽器アンサンブルとして1975年に誕生した、岡田知之打楽器合奏団が進化発展し、岡田知之パーカッションアンサンブルとなりました。
打楽器界の第一人者、岡田知之の監修のもと、打楽器の魅力を追求し続けており、数多くの打楽器系グループの目標として位置づけられています。
公演は、大型マリンバや和太鼓、珍しいアフリカの民族楽器など、世界のさまざまな打楽器を駆使した演奏を、判りやすい解説とともに展開します。現代的な曲からラテンリズムの軽快な曲、日本の曲まで多彩なプログラムで飽きることがありません。
打楽器界の権威・岡田知之のもとに寄せられる数々の最新の曲と情報によって醸成されるオリジナリティが大きな魅力です。
音楽監督 岡田知之 プロフィール
1960年東京芸術大学卒業。
1971年、79年、81年にはベルリンフィルの日本公演に参加。
1960年東京藝術大学卒業。NHK交響楽団打楽器奏者を32年務め、日本を代表する打楽器奏者としてベルリンフィル日本公演の度に参加。東京藝術大学講師、国立音楽大学教授、洗足学園音楽大学音楽学部長を歴任。現在はNHK交響楽団理事、(公社)日本吹奏楽指導者協会会長、音楽大学オーケストラフェスティバル実行委員長、洗足学園音楽大学名誉教授。文化庁芸術祭優秀賞、音楽之友社賞等受賞。著書「打楽器事典」「小太鼓100曲集」執筆「ニューグローブ世界音楽大事典」「新編音楽中辞典」など。
プログラム例(約70分)
- オルタネイド・スティッキン・パレード/村松逹之
開演にふさわしいテクニックを駆使した華やかな曲 - 剣の舞/ハチャトゥリアン
おなじみの曲を打楽器アンサンブルで - アフリカンファンタジー/J.フィンク
アフリカの珍しい民族打楽器を使った、エスニックなお祭りの曲 - マリンバ四重奏 日本の歌メドレー
さくら - 花/日本民謡 - 八木節 /日本民謡
和太鼓をかけ声と共に打ちならします - リトルシーゴングス/G.ファー
ドラムセットを中心に、4人が様々な打楽器を使いこなす迫力ある楽曲 - だれもいないお日様の店/佐伯正彦
のんきで不思議なお店の風景を暖かいエスニックな雰囲気で - クイカ四重奏/坪能克裕
ブラジル音楽には欠かせない「クイカ」でアンサンブル
コミカルで楽しい楽曲 - 幻のトレイン/継田和広
汽車が走っていく様子を描写した幻想的な曲
※アンコールには身体まで楽器にしてしまう曲を用意しています。
※曲と曲の間に楽器の説明を入れながら進行していきます。
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
[メンバー構成]9名 ほかスタッフ