ハーツ・ウィンドオーケストラ
F.フェネル氏の提唱するウィンドアンサンブルの概念を継承、追求するオーケストラ
大編成はもちろん、ソロから室内楽アンサンブルなど様々なスタイルに対応できる精鋭が勢揃い
オーケストラで味わう鑑賞教室の醍醐味
2007年9月発足。故フレデリック・フェネル氏(指揮者)の提唱した「ウインドアンサンブル」の概念を継承し、フェネル氏の日常の目標であった「吹奏楽の楽しさを広め、吹奏楽の発展と向上に情熱を注ぐ」精神を尊重し演奏活動を行っている。
メンバーは一流音楽大学出身の優秀な奏者からなり、一流オーケストラ経験者や音楽大学講師、吹奏楽指導者として活躍している奏者も多い。
発足以来、定期的なリハーサルを継続し、2008年に開催された荻窪音楽祭では室内楽とソロコンサートに出演。2009年7月、府中の森芸術劇場にて第1回定期演奏会を開催。BAND POWER誌に好評を得る。2010年6月、三鷹市芸術文化センターにて第2回定期演奏会を、2011年5月、杉並区公会堂にて第3回定期演奏会を開催。その後も毎年定期演奏会を開催。普及活動にも力を注いでおり、学校公演や指導クリニックも積極的に行い、新しい時代のウィンドアンサンブルとして着実にキャリアを重ねている。
ウィンド・オーケストラの特徴
同じ編成の管弦楽オーケストラと比較すると、はるかに音量が大きい。(小編成でも充実したサウンド)
青少年に親しみが深い管楽器によって編成されている。
オーケストラの曲から、行進曲、アニメの主題歌まで、レパートリーが非常に広い。
プログラム例(約70分)
- キャンディード序曲/バーンスタイン
- 主よ人の望みの喜びを カンタータ147番/バッハ
- 日本民謡から 子守歌・山寺の和尚さん/兼田敏
- 楽器紹介
- クラリネットキャンディ/アンダーソン
- トランペット吹きの休日/アンダーソン
- 剣の舞/ハチャトリアン
- 仮面舞踏会から ワルツ/ハチャトリアン
- ワシントンポストマーチ/スーザ
- ブラジル/バロッソ
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
[メンバー構成] 18名より ほかスタッフ